白い鉄火巻き
「白い鉄火巻き」は、長崎独特のすし文化。マグロの赤身を巻いた一般的な鉄火巻きと違い、芯がハマチという、まさに「白い」鉄火巻き。長崎人の好みに合わせて生まれた一品だといわれています。ちなみに、タイチ寿司ではヒラス、ブリ、ハマチ、を使用しています。
「長崎の味として、積極的にアピールしていきたい」とタイチ寿司の大将!もちろん、それぞれ単品でもいただけます。
銀太
「銀太」は、国境の島 上対馬産の太刀魚(たちうお)です。
銀箔のメタリックな輝きは名刀のごとし。
太くて肉厚、この“銀太”を使った寿司を「銀太」と呼んでいます。
かいわれ
ほんのり辛味があって、シャクシャクの食感
そんなかいわれを使ったにぎり寿司です。
生からすみ
長崎五島のマボラの卵巣から作られたからすみを使ったにぎり寿司です。
長崎県鮨商生活衛生同業組合は、子どもたちの成長をサポートするために、子どもたち向けのイベントを開催しています。
子どもゆめ基金助成活動
「親子ふれあい本格すし職人体験」
普段あまり体験できない“にぎり”という日本の貴重な文化を通じて、親子の交流推進と子どもたちの健全な育成を図るという目的で、長崎県鮨商生活衛生同業組合と一般社団法人ひとり親家庭福祉会ながさきの共催により開催しました。
親子で海苔巻きや長崎名物の「白い鉄火巻き」などに挑戦し、握った寿司はおいしく食べました。
子どもゆめ基金助成活動
「子ども本格すし職人体験」
日本の貴重な文化であるにぎり寿司体験を通じて、「すし職人」という職業について興味・関心を持ってもらい、働く意義や将来の夢について考えてもらう目的で、長崎市内の児童養護施設(マリア園・明星園・浦上養育院)に在籍する中学生を対象として、長崎県鮨商生活衛生同業組合との共催により開催しました。
子どもたち自身で海苔巻きや鉄火巻き、タイやマグロなどの握りに挑戦。シャリの量や握り方のコツを教わりながら作ることができました。握った寿司はおいしく食べました。
長崎っ子の“夢・憧れ・志し” 大人が示すその姿
日本の若者たちや外国人に向け、日本食文化の寿司を伝える活動をしています。
諫早・創成館高
寿司職人から技術学ぶ
若者たちの職業選択の参考にしてもらおうと、県鮨商生活衛生同業組合と県生活衛生営業指導センターが主催。
同組合の理事として参加、生徒らに指導を行いました。
在住外国人の寿司体験セミナー
日本の食文化を通じて交流しながら、外国人向けのメニューや接客についてすし店側の理解を深めようと企画。
中国や韓国などの留学せいらに、握り方を指導したほか、留学生らからも日本の飲食店への要望を受けました。